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今日のNovelsM@ster 「アイドルマスター 『きらめく舞台で、また逢えぬ』 1」

アイドルマスター 『きらめく舞台で、また逢えぬ』 1


ウェルメイドなノベマス。キャラ属性は以下の通り。

・雪歩が魔女(宮司 or 古本屋 or 拝み屋)。
・美希が保母さん
・やよいがニゴってる
・真が乙女。
・伊織がドM
・あずさがぷぅっ。and残念なツインテール。
・千早がデレ。「わんっ★」
・律子がウブ。
・亜美真美が逆? 真美のファンはパネェ。
・貴音が超展開。
・春香は通常運転?
・小鳥さんも強力に通常運転。


それぞれの登場キャラに持ち芸があり、それを披露して舞台外(=画面外)へと捌けていく。
これ何かに似ているなーと思いながら見ていると、「吉本新喜劇」に似ていることに気づいた。

吉本新喜劇はベースにベタな人情話があるのに対して、
このノベマスはベースにベタなラブコメがある。
定番の「やられ役」である恋のライバルは小鳥さんが担っているのだろう。

……俺、変なこと言ってないよね?

ベタなストーリーでがっちりと押さえているので、
それぞれのキャラは「ラブコメ」のルールさえ守っていればフリーな演技ができる。

※ラブコメのルールとは関係の成就が常に喜劇的に中断されること、と偉そうに定義しておく。


ただし、各キャラのフリーな演技に依存した話作りも7話、8話あたりから(多分)自覚的な変化を開始する。
それぞれのキャラのストーリー上の役割が意識され、それぞれのキャラが「協力」してストーリーが進行するようになる。

物語上の登場人物の「役割」と
登場人物が物語の制約を外れて表現できる「キャラクター性」が別のものとして扱うことに関しては、
マンガ評論等の分野で議論が積み重ねられてきていると聞いている。
(自分はマーケティング理論経由で知ったのですが)


何度もノベマスを制作するにつれて創作の意識の重心がキャラクターから物語へと移動したのだろうか?

このような同じ素材を何度も料理するような「連載系」のノベマスを見る時の楽しみは
制作者の意識の変化を顕著に見ることができる、という所がある。
(そういえば「小説をうまくなりたいのなら同じ作家を年代順で読んでいけ」というアドバイスをどこかで読んだことがある。あっ、関係ねーや)


あと、このノベマスはキャラのグラ改変がうまい。
これや「ちょっとだけ未来のお話」を見ていると、「グラ改変のセオリー」なんていうのがあるのかもしれない。
夏目房之助さんのマンガ表現を記号的側面に抽象して論じた書籍なんか読めば何か思いつくのかな?

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テーマ:アイドルマスター - ジャンル:ゲーム

  1. 2009/06/16(火) 00:10:37|
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